中耳炎 その1

耳の病気の代表的なものといえば、中耳炎でしょう。
ほとんどの人が、特に子どもの頃に一度はかかったことのある病気と言っても良いでしょう。
中耳炎には、主に四つの種類があります。

1,急性中耳炎
中耳に炎症が起きて、初めのうちは耳が 詰まったような感じがします。やがて痛みがひどくなり、 発熱や耳鳴りを伴うことも。

2.慢性中耳炎
炎症が長引き、難聴を伴います。風邪を ひくと、症状が悪化することがあります。

3.滲出性中耳炎
痛みはそれほどではないけれど、耳の中 に粘液がたまって難聴を引き起こします。

4.真珠腫性中耳炎
鼓膜のふちに穴が空いて、骨が崩れ、腐敗臭がします。

耳の病気












中耳炎 その2

中耳炎はどうして起こるのでしょう?
中耳と喉の上の方(上咽頭といいます)は、 耳管という管でつながっています。

この管を通じて華や喉から細菌が入り込んで、中耳に炎症が起こります。
特に子どもに多いのは、風邪をひいたことがきっかけになって発病するケースです。
この時、風邪とともに中耳炎の治療もしっかりしておかないと、 慢性中耳炎や滲出性中耳炎になってしまうことがありますから、注意が必要です。

では、中耳炎にならないようにするには、どんなことが大切なのでしょうか?
まず、耳を清潔に保つことが一番です。
そして、規則正しい生活を心がけてください。
生活習慣病がある場合は、その治療も怠らずに。さらに、 ストレスも中耳炎の要因のひとつに数えられています。
気分転換を上手に図りましょう。

それでめ、かかってしまったかなと思ったら、耳鼻科の医院で治療しますが、 なんといっても早期発見が決め手です。できるだけ年1回は検査を受けてください。

特に子どもの場合、呼びかけても返事をしなかったり、 テレビの音を大きくしたがるようなことがあったら、滲出性中耳炎が疑われます。
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